音楽が好きな人は、最近CDを買わずに、音楽配信サービスを使ってスマホで聞くという人が増えています。
しかし、いろんな企業が参入しており、実際の使い勝手や、メリット・デメリットについて知りたいと思う人も多いと思います。
そこで今回はdヒッツの特徴と選ぶ基準について紹介していこうと思います。
画像の出典先:(https://www.pakutaso.com/20190427106iphone-40.html)
もくじ
そもそも音楽配信サービスの評判とは?
今回紹介するドコモのdヒッツ以外にも多くの音楽配信サービスが多く存在しています。しかし、いろんなサービスが存在しているため、どれが良いのか迷うというのも本音。
ここでは音楽配信サービスについて紹介していきます。
現在メジャーな音楽配信サービスは、主に5社
- Apple Music
- Amazon music
- Spotify
- LINEミュージック
- Youtube Music
アンケート調査の結果では、Prime Music(Amazon)の利用者が最も多く436人だった。2位はApple Musicで318人、3位はLINE MUSICが238人、4位Spotify 236人となった。さらにAmazon Music Unlimited 207人、Google Play Music /You Tube Musicが149人、 AWA 106人、dヒッツ 86人、 レコチョクBest 83人、KKBOX51人と続く。
出典:https://ictr.co.jp/report/20190508.html
ICT総研でのアンケート結果では、上記5社が多くの利用者が占めていました。インターネットのアンケート結果であるため、対象が少ないものですが、その中でもこれだけ多くの人が音楽配信サービスを利用している事がわかります。
音楽配信サービスってどんな事ができるの?
それぞれ特徴がありますが、共通している点をまとめると、以下のようになります。
- 月額制で利用するものが主流
- ストリーミング再生で場所を選ばずに音楽が聞ける
- パケット通信を使わないよう、オフライン再生に対応している
- 約200万〜6500万曲と豊富な音楽が聞ける
- 好みに合わせたプレイリストが豊富
- スマートスピーカーや、車などでも快適に聞ける
各社配信されるアーティストなどは似たり寄ったりで、どれを契約しても不満を感じる事がないくらいよくできています。
しかし、ドコモが配信するdヒッツにはこれらの音楽配信サービスではない最大の特徴があります。
ドコモが配信するdヒッツってどんなもの?
dヒッツとはドコモが配信している音楽配信サービスです。ドコモが配信しているサービスであるため、ドコモユーザしか使えないと思いがちですが、ドコモ以外のユーザでも使えるのもメリット。
dアカウントを作成すれば、実際に使う事ができますよ!
ドコモが配信しているdヒッツのメリット
- J-POPアーティストが揃っている
- 自分の好みに合わせて、プレイリストを作ってくれる
- myヒッツという機能を使って、好きな曲をヘビロテできる
J-POPアーティストが揃っている
実質ナンバーワンと言っても過言ではない程、J-POPのアーティストが揃っているのがdヒッツの特徴です。理由として、dヒッツはレコチョクと提携しています。
レコチョクといえば日本で初めて着うたを配信した、J-POPに強い音楽配信サービスです。そのレコチョクとタックを組んでいるので、J-POPのアーティストが揃っている理由なのです。
自分の好みに合わせて、プレイリストを作ってくれる
dヒッツでは、音楽を聞くほどお好みに合わせたプレイリストを作ってくれる機能があります。
具体的には、よく聞くアーティストや再生履歴から、あなたに合うプレイリストを自動で作成するため、新しい曲に出会えるなど、音楽の幅を広げる事もできます。
myヒッツという機能を使って、好きな曲をヘビロテできる
もしあなたがよく聞く曲が決まっているのであれば、1ヶ月に10曲までmyヒッツという機能で登録する事ができます。
プレイリストの中でよく聞く曲が決まってきているならば、myヒッツに登録すると好きな曲だけ連続再生ができます。
りょう
ドコモが配信しているdヒッツのデメリット
- プログラム単位でしか音楽を再生する事ができない
- 550万曲と、他社に比べて曲数が少ない(特に洋楽)
ここまでdヒッツのメリットを紹介してきましたが、もちろん大手の音楽配信サービスと比べてデメリットもあります。その理由について説明していこうと思います。
プログラム単位でしか音楽を再生する事ができない
dヒッツは他の音楽配信サービスと比べて、1曲単位での再生ができない事にあります。dヒッツは音楽をラジオのように流すような使い方を想定しているため、プログラム単位での再生となってしまいます。
550万曲と、他社に比べて曲数が少ない(特に洋楽)
dヒッツはJ-POPを聴くならかなりオススメの音楽配信サービスです。その理由の1つに、アーティストが好きならハロプロ系の曲が聞けたり、中島みゆきや安室奈美恵などのメジャーなアーティストも聞けるのがおすすめの理由です。
しかし、洋楽を聞きたい場合などはラインナップが少ないため、他の音楽配信サービスを利用した方が良いかもしれません。
ドコモユーザなら知っておきたいdヒッツのお得な情報とは?
dヒッツはドコモのサービスの1つであるため、ドコモ以外の人でも利用する事ができます。しかし、ドコモユーザなら知らなきゃ損するオススメの使い方があるので紹介します。
d払いのdポイント還元プログラムを使う
なんだか名称が長くて、理解するのも難しく感じると思いますが、要するにdヒッツに加入しておくと、d払いで商品やサービスなどを利用すると、ポイント還元率がUPしちゃいます。
d払いでは、その他にも様々な条件で最大7%もお得になります。d払いで買う商品ならなんでも対象となるため、オススメです。
りょう
実際のdヒッツの評判とは?
実際にdヒッツを使っている人の意見をTwitterで検索してみました。dヒッツは2012年からあるため、音楽配信サービスの中ではかなり前から先行していたサービスになります。
ツイッターでdヒッツの評判を検索すると、邦楽のラインナップが揃っている点についてポジティブに捉えているコメントが多い印象です。
https://twitter.com/6BXPFbVxdQe/status/1249880163375931394?s=20
やっぱりdヒッツ音質いいよな〜まぁ有料だからか〜
— 渡邊みりん (@Mirin_3685) April 13, 2020
1曲単位で聴くことができないのがdヒッツのデメリットですが、契約したその日からいろんなプレイリストを聴くことができるため、ラジオ感覚で音楽を聴くことができます。
りょう
こんな場所でも使える?dヒッツの使用シーン
主にスマートフォンで使うことが多いですが、最近では様々なデバイスが増えており、スマートフォン本体で聴くこと以外にも使用用途が広がってきています。
具体的にどんな場面でdヒッツは使えるのでしょうか。シーン毎に紹介していきます。
シーン①おうち時間を楽しむ
最近では新型コロナウイルスの影響により、テレワークなど家で作業したり、休日も家に籠ることも増えた人が多いと思います。
dヒッツでは、部屋の中で音楽が聞けるよう、流行りのスマートスピーカーに対応しています。
- Amazon Echo
- Google Home
- オススメのプレイリストを聴く
- アーティストのプレイリストを聴く
- 再生中の曲を聴く
- 曲を早送りしたり、停止・再開
- お気に入りのプレイリストを聴く
- myヒッツの曲を聴く
読書やパソコン操作など、作業しながらのBGMなど、おうち時間を最大限に楽しむツールとして、スマートスピーカーとdヒッツの組み合わせは相性が抜群です。
車の中で聴く
最近の車では、カーナビにBluetoothが内蔵されているタイプも多く、スマートフォンのBluetooth機能で音楽を飛ばしながら車の中で音楽を聴くことができます。
運転中って意外と気分が変わりやすく、つまらないと眠くなってしまう事も多いです。渋滞にハマるなどつまらない気持ちになったり、晴天に恵まれた中、気分が晴れやかになるなど、運転した事ある人は誰しも経験があると思います。
dヒッツの良いところはプレイリストが豊富にあるため、ドライブ中も飽きずに音楽を楽しめる点にあります。
プレイリストの中でも、ドライブにオススメの曲であったり、渋滞中でも楽しめる曲など、場面に合わせたプレイリストもあるため、気分に合わせて音楽を変えやすいのが魅力です。
一緒に検討しておきたい、ドコモでの通信プランの選択
dヒッツは音楽も高音質で聞けたり、車の中でも聞けるなど自宅やWiFi下以外でも楽しみたいと思えるほど魅力的な音楽配信サービスとなっています。
使用シーンによっては、料金プランを変更しないとパケットの制限がかかる場合もあるため、dヒッツの利用も合わせて検討したい所。
ちなみに、今ドコモでは2つの料金プランが存在します。
- ギガライト(1〜7GB)あまりパケットを使わない人向け(〜3GB程度)
- ギガホ(30GB) パケットをよく使う人向け(〜30GB)
詳しい料金プランの内容等はこちらを確認して見てください。
他にもお得な情報が!dヒッツ以外のドコモのコンテンツ
ドコモには他にもお得なコンテンツがいっぱいあります。ドコモのコンテンツを賢く使うと、普段の買い物も便利となります。
具体的には、ドコモのキャッシュレス決済であるd払いのポイント還元キャンペーンを使う方法です。賢く使うと最大7%も還元できちゃいます。
他のクレジットカードでは、自社サイトや商品購入時に適応される場合がほとんどですが、d払いがすごいのは普段の買い物(d払いが使えるお店であれば)適応されるという懐の深さにあります。
dヒッツを機会に、d払いのポイント還元キャンペーンも併用しながら、街のお買い物でトクして見ましょう。詳しい情報等はまとめたものがあるので、参考にしてみてください。
ドコモが提供するdヒッツの評判 まとめ
- 月額500円と他の音楽配信サービスと比べて安い
- J-POPを聴きたい人は、メリットが多い
- ドコモを使っている人は、d払いやドコモ系のコンテンツを併用するとさらにお得
dヒッツは他社の音楽配信サービスに比べて、値段やJ-POPのラインナップが多く、その点にメリットを感じているのならオススメなコンテンツとなります。
しかし、音楽はプログラム単位でしか聞けないなど、1曲単位で聞くものではないため、聴きたい曲をピンポイントに聴くという使い方は向かないサービスとなります。
街で音楽が流れているように、ラジオ感覚で聴くことができるサービスであるため、気分に合わせたJ-POPを流し聴きすることができるため、そのような使い方がオススメです。
りょう
ドコモ以外でもサービスを利用することができますが、ドコモ契約者だとd払いの時にポイントが還元率もUPするため、検討の余地ありです。
おうち時間を有効に活用するために、初月は無料であるためぜひ申し込んで見ましょう!