【解説】ahamoで契約する時のSIMとeSIMの違いとは?

ahamoでは契約時に通常のSIMカードとesimを選ぶことができますが、そもそもSIMの形状が2パターンあることを知らない人も多いのではないでしょうか。

今回はahamo契約時に知っておきたい通常simとesimについての違いとメリット・デメリットについて紹介していきますので、ぜひ読み進めてみてください。

そもそもesimとは

esimとはEmbedded SIMの略であり、埋め込んでいるSIMカードを意味します。

通常はスマホに物理的にあるSIMカードを差し込んで使う必要がありますが、esimの場合はスマホに遠隔で情報を書き加えることができるため、物理的なSIMカードが不要で使用可能です。

ahamoでは2021年9月8日よりesimサービスが開始されているため、現在でもesimで契約することが可能です。

SIMカードとesimとの違いについて

simカードとesimは契約方法が異なるため、物理的なカードか本体に書き込める方式か以外にも違いがあります。ここでは5つの項目で比較していきます。

SIMカードの種類 SIM esim
開通時間 長い 早い
設定方法 簡単 複雑
手数料 店舗だと有料 無料が多い
対応しているスマホ 販売されているほぼ全てのスマホ 対応している機種の少なさ
SIMロックの解除 必要ない 必須

開通時間:esimが早い

ahamoに乗り換える場合、ドコモ以外の場合はSIMカードの入れ替えが必要となります。通信会社が変更となる場合は、SIMカードの入れ替えが必要となります。

esimはオンライン上で解決するため、最短1時間で契約が可能であるため、即日契約が可能です。物理SIMの場合、オンライン契約では配送する時間がかかってしまいます。

設定方法:物理SIMが早い

SIMカードの設定方法はeSIMの方が複雑です。物理SIMカードならスマホに入れるだけで使うことができます。

eSIMの場合、プロファイルの設定など、スマホにデータを移すための設定が必要となるため、少し複雑になります。

手数料:eSIMは無料

手数料はオンラインで契約できるeSIMが安いです。物理SIMカードは店舗にいかないと契約できない場合も多く、2、3000円の手数料がかかってしまいます。

対応しているスマホ:物理SIMカードが多い

国内でほぼ全て販売されているスマホには、物理SIMカードを入れることができますが、eSIMの場合はiPhoneをはじめとした一部の機種しか対応していないなど、eSIM対応機種の少なさがあります。

SIMロック解除:同じ通信会社以外の乗り換えは必要

スマホを購入する時に、契約している通信業者と同じであれば問題ないですが、通信会社を変えて契約する場合には、スマホのSIMロック解除をする必要があります。

SIMカードもeSIMの場合もSIMロック解除が必要となります。

ahamoでeSIMを契約する2つのメリット

ahamoを契約する時にeSIMを契約することのメリットとしては、2つあります。

ahamoでeSIMを契約する2つのメリット
  • 即日契約ができる
  • ahamo以外の回線の契約が可能

メリット①即日契約が可能

ahamoでeSIMを契約するメリットとしては、その日の内に契約することができることです。

ドコモ以外から乗り換えた時に、ahamoへの移行は時間がかかってしまいます。月初での契約だと、二重課金となってしまいます。

eSIMであれば、即日乗り換えることが可能であるため、乗り換えたいタイミングで契約することが可能です。

メリット②ahamo以外の回線の契約が可能

2つ目のメリット以外は、eSIMでahamoを契約することにより、物理SIMカードも使うことができるため、2回線目を持つことが可能です。

スマホを2台持たなくても1つのスマホで使い分けられる他、格安SIMを契約して用途によって使い分けるといったことができます。

今現在ドコモを利用していて、スマホを2台使い分けているのであれば、eSIMでahamoを契約することにより、1つにまとめることが出来ます。

ahamoでeSIMを契約する2つのデメリット

ahamoでeSIMを契約することのデメリットとしては2つあります。

ahamoでeSIMを契約する2つのデメリット
  • 設定が少し複雑
  • スマホが故障したとき、データの入れ替えが必要

設定が少し複雑

eSIMを契約するときには、32桁のEIDとプロファイルのダウンロードが必要となります。

手続きに関してはahamoの画面に沿って行えば問題ないのですが、物理SIMカードのように入れれば設定完了という手軽さより設定の複雑さはあります。

スマホが故障した時に、データの入れ替えが必要

eSIMのデメリットでもあるのですが、スマホが故障した時にはdアカウントでahamoサイトにログインをして、eSIMのEIDを再発行する必要があります。

eSIMを利用している端末のプロファイルを先に消してしまった場合は、ドコモショップでの手続きが必要で、2200円の手数料が発生します。

この記事のまとめ

ahamoで契約する時のSIMカードについて、SIMとeSIMの違いをまとめました。

ahamoで契約するときのSIMとeSIMの違い
  • SIMと呼ばれているのは物理SIMカードで、eSIMは遠隔で情報を入れるSIMカード
  • 物理SIMカードは設定は簡単だが、開通(回線を通す)のは時間がかかる
  • eSIMは開通までは早いが、設定がやや複雑なのと対応機種が少ない

SIMカードはよく聞かれると思いますが、eSIMは遠隔で情報をスマホに入れるSIMカードのことであり、対応機種も少ないためあまり知っている人は少ないのではないでしょうか。

スマホに設定する方法や、故障時の続きについては課題がありますが、他の格安SIMと組み合わせることで、ahamoの強みと弱みを補う形で使うことができます。

自分が使う用途に合わせてSIMカードを選んでみることをおすすめします。

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