3歳になって発達障害!?個性を活かす育て方が大切だった!

くみこ

うちの子は周りの子と比べてなんか変なのよね
まだ3歳だし、このくらい普通よ。育っていけばそのうちよくなるでしょう。

近所のママ友

子育てをしている中で、一人遊びが多かったり、言葉を喋るのが遅いなど、周りのみんなと違う我が子の様子を見て、不安に思うことはありませんか。

発達障害というのは、生まれる前にわからない場合も多く、3歳ごろからわかってくるのです。

しかし、発達障害といってもレベルはそれぞれですので、障害があるからこの子はダメなんだと思うことはありません。

必要なのは、親であるあなたが子どもに対して、正しい知識を持って子どもを育てることです。

早めに気付ければ、誰にも負けない〝個性〟として、社会で輝ける子に育てることができるのです。

そこで今回は、3歳時から気づいておきたいポインと、子どもの育て方のポイントについて紹介していきたいと思います。

 

発達障害を疑うポイントとは?

我が子は言葉が遅く、2歳8ヶ月現在単語、2語文メイン、ごくたまに3語文を話す程度です。会話は半分程度しか成り立ちません。
例えば、今何食べてるの?、どういう味する?手に何持ってるの?など、リアルタイムのことはわりと答えられますが、過去のことについてはあまり理解できていないようで、答えないか、適当に答えます。

引用:Yahoo!知恵袋

私はスマホでSNSや知恵袋をみるのが好きなのですが、たまたま3歳児検診での、母親からの相談内容を見つけました。

言葉を話したり、体をうまく使えるようになるなど、3歳になるといろんな事ができるようになります。

しかし、この体験談の内容のように、「言葉の遅れ」「体がうまく動かせない」などの問題となって出てきます。

 

しかし気にしすぎる必要もなかった!?

健診の場では「早く療育を始めないと後が大変」と言われたそうです。視線が合わないとも言われたようですが、私が診察の場でその子の名前を呼ぶと、ちらりと私の顔を見ます。顔の参照という社会的な行動ができている証拠です。

引用:チャイルド・リサーチ・ネット

この記事では、1歳半検診で「指差しをしない」や、何かものを取ってほしいときに親の手首を持って、欲しいものに近づけるという「クレーン現象」という現象がみられていました。

そのため検診にて「自閉症」ではないかという指摘をされていました。

しかし、検診の場で出来なかった指差しの発達などは個人差があり、人の顔を見るなどの反応も出来ているとのことで、必ず療育に結びつける必要はないということです。

 

発達障害が問題となる部分とは?

主な特徴としては、1歳になっても歩かなかったこと、3歳になっても発語しないこと、昼のオムツが取れる気配がないこと、ものをしっかり握ることができないので、スプーンでご飯が食べられないし、クレヨンで描く線が細いこと。
できないことは多かったのですが、おとなしいわけではありません。興味を持ったものには、すぐに向かっていき、納得するまで止められず、落ち着きがないのです。道路に急に飛び出して危ないので、ハーネスをつけたリュックをつけて歩き、長距離の時は3歳までベビーカーで移動していました。

引用:杉並区 子育てママのメンタル事情3 「発達障害に悩むCさんの場合」

言葉が話せないことによって、他の子とコミュニケーションが取れなかったり、自分でトイレに行くことが出来なかったり、ものを握るのが下手でスプーンや絵などが握れないなど、問題が出ています。

3歳といえば、これから幼稚園へ入学する時期など、集団生活が必要になる時期となります。

そのため自分の身の回りの管理ができるようになったり、他者とのコミュニケーションをとる必要があります。

幼稚園に通う子の中でも、手先が不器用だったり、コミュニケーションをとるのが不器用な子もいますが、集団生活の中で身につきそうな子なのか、発達の支援が必要となるのかは見極める必要があります。

 

こんな項目があったら要チェック

  • 靴の左右が反対になっていたり、服を後ろ前に着たりする
  • 忘れ物や、物をなくしてしまう事が多い。
  • 使ったものを出しっぱしにするなど、片付けが苦手である
  • 偏食が激しく、食べれる物のレパートリーが少ない
  • バランスがうまく取れない
  • いつも動き回っていて、じっとしていない。着座していてももじもじしたりする
  • 人物画では、同年齢の子どもと比べて幼い印象を受ける
  • 鉛筆やパスの筆圧が強すぎたり・弱すぎたりする
  • 自分の要求を言葉で伝える事が出来ない
  • 自分の好きな話題を一方的に話してしまい、会話が成立しにくい
  • 指導者や友達の言うことを聞いて理解することが難しい
  • 自分の思い通りにならないと、かんしゃくを起こしたり、大騒ぎしたりする
  • いつも同じ遊びを繰り返している
  • ごっこ遊び(見立て遊び)ができない
  • 特定な物や事に執着する

この中の項目には、自閉症やADHDといった発達障害を疑う特徴も含んでいます。しかし当てはまる項目があるからといって、必ずしも発達障害があると言うわけではありません。

ただし、このチェック項目に当てはまる事があれば、お子さんの様子を気にしてみてください。

発達障害の説明はこちらの記事にも書いてあるので、よければ参考にしてみてください。

発達障害は個性だった?親の育て方次第で将来を変える方法!

 

発達障害を疑ったら、どのように育てていけばいいの?

家族全員が子どもの成長を見守る必要がある

子どもがどのような事に興味があったり、何につまづいているのかをあなたは知っていますか。子育てに一番参加している人は子どもの事について理解している事も多いと思いますが、仕事など家庭外での役割を持っている人は、子どもの成長に追いつけない場合もあると思います。

最近の子育てでは共働き世代が増えてきているため、仕事と子育ての両立だったり、家庭内の育児分担などをしながら子育てをしている家庭がほとんどだと思います。

そのため、自分のできる範囲で子育てには参加しているのです。問題としては、家族間で子どもの状況を把握し、子どもに興味を持つ事が必要だったのです。

家族間でのコミュニケーションはなぜ必要なの?

単純に家族はコミュニケーションを取っていた方が、家庭内の雰囲気が良くなるという事もありますが、子育てに関する悩みや不安などを一緒に共有する事ができるからです。

広汎性発達障害児の母親には抑うつ状態を呈している方が非常に多く見られました。軽度も含めて4 割、重度は約1割。気質および母親自身養育環境が抑うつの発症に関与していました。家族の状況や周囲からのサポートが抑うつと関連していました。

引用:障害保健福祉研究情報システム

発達障害児をもつ母親が、抑うつ傾向になりやすいと言うデータが出ています。そのため子育てする親側のケアも重要なのです。

家族全員でお互い興味を持ち、今日一日あったことを話すなど、コミュニケーションを取る時間を作る事を意識してみましょう。

それでも子育てしている中の不安がある場合は、検診で相談する事が大切

子育てしている中で、「周りの子はできているけど、ウチの子はできていない」と焦ってしまったり、不安に感じてしまうものです。

そう言う場合は一人で悩まずに、乳幼児検診を使って相談する事が必要です。

乳幼児健診の場には、発達障害の早期発見とそれに続く早期支援のためのいくつかの条件がそろっています。たとえば、親と専門職が顔を合わせて相談できること、保健師、小児科医、言語聴覚士、臨床心理技術者(臨床心理士、臨床発達心理士など)、地域によっては小児神経専門医、児童精神科医などの多職種のチームワークが成り立つ場であること、親がわが子を少し客観的に見つめ、乳幼児の心の発達に関する一般的な知識を学べる場

引用:発達障害情報・支援センター

乳幼児検診では、医療・保健分野での専門家が子どもを見てくれるため、一般的な発達状況からつまづきのある部分や、これから問題となりそうな部分までアドバイスをしてくれる場です。

様々な職種がいるため、子どものつまづきと育て方について、生活状況を踏まえて相談してくれて、場合によっては療育につなげてくれます。

このように、市町村で定められている乳幼児検診を使って、子どもの発達状況を確認できる場を有効活用しましょう。

 

まとめ

発達障害かもと疑う前にみて欲しいポイント
  • 育ち方は子どもそれぞれの「個性」であるため、多くの場合は気にしすぎる必要はない
  • 子どもが今何ができていて、何ができないのかは知る必要がある
  • 一人で悩まず、家族や医療機関などに相談することも大切

最近では、発達障害という言葉が一般的に見られるようになってきて、情報も溢れかえっているため、「うちの子は本当に大丈夫なんだろうか」と不安に感じる事も多くあると思います。

結論からいうと、多くの場合は気にしすぎる必要はありません。しかし、子ども同士のコミュニケーションや、保育園や幼稚園といった集団での行動を必要とする状況で、なかなか馴染めないなどがあれば、一度相談してみる事も大切です。

子育てはあなた一人で行うものではありません。子どもが発達障害かも?と疑ったら、この記事を参考にしてみてください。

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